定禅寺ストリートジャズフェスティバル('19)

本日、仙台市で行われた定禅寺ストリートジャズフェスティバルに、NASU×PURIとして参加してきました。



【演奏曲】
Fine on the outside（プリシラ・アーン）
銀河鉄道999（ゴダイゴ）
コーヒー・ルンバ（ホセ・マンソ・ペローニ）
Stand Alone（久石譲）
冷静と情熱のあいだ（葉加瀬太郎）
情熱大陸（葉加瀬太郎）

今年で３回目の参加。昨年に引き続き、仙台駅東西自由通路「杜の陽だまりガレリア」会場で、風雨の心配なく演奏できました。台風が接近していたので、風を気にしないでよい、というのは楽譜弾きには大変ありがたいです。

今回は、１曲目終了後、突然ステージピアノの音が出なくなるというハプニング発生しましたが、何とかピアノ再起動で事なきを得ました。１曲目の音が出たんだから、何とかなるだろうとは思っていましたが、このままピアノの音が出なかったらどうしようかとは思いましたね～。
まあ、電気製品なので色々ある、ということでしょうか。

それはそれとして、今回は今までで一番弓を引き擦って弾けた感があります。擦弦楽器なので弓を引き擦ってナンボの話なのですが、最初の頃は緊張で弓が震え、満足に弓を引き擦れない。色々出て弾くようになって４年目でようやく、しかしこれは結構、相当嬉しい。
比較的弓に集中できる（シフトに気をとられない）「思い出のマーニー」で入れた、だんだんイベントで弾くのに慣れてきた等々というのももちろんありますが、師匠のおかげで発表会やオケなどの機会もいただいているというのもかなり大きいと思います。
多分来春も発表会、そしてオケへの参加となる見込みなので、なお成長していきたいですね～。

個別の曲でいえば、意外と「冷静と情熱のあいだ」が冷静に弾けなかったところが反省点。４曲目まで結構思うように弾けたので、邪念が入ってしまったような。
２週間後に「とっておきの音楽祭ＩＮ福島」があるので、引き続き、弓を引き擦れるか、そして冷静と情熱を冷静に弾けるか、が課題ということで。

あ、今回もＭＣは私が担当でしたが、これこそ、そこそこユルユルな進行に慣れてきた感じ。ＭＣにリソースを割く余裕はとてもじゃないけどないので、多分今後もこんなユルユルな感じでしょうね～♪