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#003 喪失感 [作曲・DTM]

最初の3作品のなかでは、これだけが短調的なものです。


そこにある、そこにいることが当たり前だったものを失った感じをイメージしました。
ただ、「喪失感」は「感覚」であって本当に喪失しているのではないのかも知れず、取り返しの付かない状況ではないという前提なので、そこまで悲壮的ではないというさじ加減です
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#002 希望のエンドロール [作曲・DTM]

私の場合、基本的に1小節目からメロディーを作っていくことがほとんどなのですが、この曲はサビの部分から作り始めました。「エンドロール」という題名に現れているように、ループはしません。


主旋律だけの段階ではかな~り間の抜けた感じがしていたのですが、低音をつけ、和音をつけていくと意外とさまになってくるもんだなぁ~、ということが分かった創作でした。
題名は色々と候補があったのですが、一つの結末的なものだが単に大団円というだけでなく更にその先につながる、という「その先」の部分をイメージしてつけたものです。
BOOTHのページでは、当面この曲をサンプルとして無料ダウンロードできるようにしています
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#001 はじまりのきっかけ [作曲・DTM]

昨年(2016年)12月から、色々な巡り合わせで、何曲か楽曲の創作をしています。

もともと学生の頃、いわゆる耳コピーをやってみたことがあったのですが・・・
4年ほど前からバイオリン・ピアノデュオのアンサンブル活動をするようになり、編曲などの必要からパソコンの楽譜作成ソフトを少し使うようになっていて・・・
昨年たまたま目についたこの本を読んでいて・・・

BOOTHが期間限定で#BOOTH出品キャンペーン(1,000ポイントプレゼント)を行っていることを知り・・・

何はなくとも1,000ポイントもらえるなら・・・と、およそ3週間かけて創作してみたのがこの3つの曲。

作品番号1「はじまりのきっかけ」


作品番号2「希望のエンドロール」


作品番号3「喪失感」


自分が弾ける楽器が「バイオリンそこそこ」「ピアノほんの少し」なので、やはりこの2つの楽器の音が扱いやすく、どれも「バイオリン・ピアノ」構成の小品です。
バイオリンらしい音、ピアノらしい音が出るように音源を購入していくと結構お金がかかってしまうようですが、とりあえず、今までも使っていたフリーの楽譜作成ソフト「muse score2」で、フリーのサウンドフォントを使って、あまりお金をかけずに曲調の違う3曲を作ってみました。

作品番号1「はじまりのきっかけ」は、ピアノ右手の音階が駆け上がる感じが「きっかけ」で、主旋律の動きが「はじまる」というイメージです。何かが「はじまる」ときは、一般に外的な要因が大きく、しかもいきなりドラスティックに動くことは難しいもの。前半部分では、そういった多少優柔不断な感じもイメージしてみました。

これまでの創作物はこちらにまとめてありますので、よろしければ是非
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