パセオミュズストリートジャズ&アートフェスティバル

２ヶ月ぶりくらいの更新ですが、作曲するのをやめた、というわけではありません。

それはそれとして、本日、パセオミュズストリートジャズ&アートフェスティバルにアンサンブル「NASU×PURI」として参加してきました。



今回はこれまでで多分最も多い８曲。

どこまでも　～How Far Ｉ'll Go～　映画「モアナと伝説の海」より
ルパン三世のテーマ（大野雄二）
僕の心をつくってよ（平井堅）
インスピレイション（ジプシーキングス）
サマー（久石譲）
Oriental Wind（久石譲）
Another Sky（葉加瀬太郎）
情熱大陸（葉加瀬太郎）

１曲目、３曲目は１ポジションだけなのに、音程が外れがち。電子ピアノのスピーカーから聞こえてくる音に今ひとつ慣れていないのが課題。同じ人前でも、むしろ、ホールとかで弾いたときの方が音程が良い感じなので、普段の練習で頼りにしているピアノの音の粒を拾えないのも１つの要因か・・・と思わざるを得ない。だとするとずっとこのままか・・・？

音程という点では、久石譲さんの曲は譜面づらは簡単そうに見えるのに音程をとりにくいのに対し、葉加瀬太郎さんの曲は比較的音程をとりやすいと思います。バイオリニストが作曲した曲はバイオリンで弾きやすい、ということはありそうな感じがします。

基本、楽譜の曲を楽譜に沿って弾くというスタイルしかとれないこともあり、８曲という多さも（事前の練習という点で）結構厳しかったですね。「楽譜のいらない曲をやる」という選択はないからなぁ・・・

ビブラートが堅いのはまともや引き続きの課題ですが、前回よりほんの少しはマシになっている気もします。まあでもまだまだ先は長い感じですね。

ちょうど１ヶ月後に仙台の定禅寺フェスがあるので、そこまでに色々と課題をクリアーしないとなぁ・・・。次は５曲に減るので、もっと完成度を高めて臨みたいところです♪

あづま総合運動公園 春の感謝デー

本日、あづま総合運動公園 春の感謝デーにアンサンブル「NASU×PURI」として参加してきました。



本番前に家族の誰かが調子を崩すというのがよくある話で、今回はPfが風邪を引いていましたが、何とか回復して無事参加。曲目は・・・

Oriental Wind（久石譲）
Je te veux（ジュ・トゥ・ヴ）（エリック・サティ）
インスピレイション（ジプシーキングス）
Ｌｏｖｉｎ’ｙｏｕ（ミニー・リパートン）
情熱大陸（葉加瀬太郎）

風なども気になり、音に集中しにくいからなのか、屋外の方が音程が外れがちになるような。♭４つの曲（Oriental Wind）から始めるのも厳しいのか・・・
ビブラートが堅いのは引き続きの課題。これはレッスンでほぼ毎回指摘されるのですが、習得まであと数年はかかるかなあ。
色々ありましたが、最後の情熱大陸がまあまあだったので、全体もまあまあな感じ♪

音源審査用収録

本日、今年NASU×PURIでエントリーするいくつかのイベントの音源審査用に３曲ほど収録してきました。
・オリエンタルウインド（久石譲）
・インスピレイション（ジプシーキングス）
・情熱大陸（葉加瀬太郎）
の３曲です。

最初のオリエンタルウインドは１回でまあいいや、というものになりましたが、次のインスピレイションからは苦戦。
インスピレイションは一通り弾くこと４回、途中でやり直したのが多分それと同じくらい。
情熱大陸は一通り弾くこと３回、途中でやり直したのが多分その２倍くらい。
結局９０分強かかって、何とかまあまあの収録を済ませました。

最初は体力があって良いのですが、だんだん体力と集中力が切れてきて、それでも引き続けていくと集中力があがってきて（体力は回復しませんが）、最終的には最初よりちょっといい出来になる、という感じでしたね。そこから更に続けたらきっとパフォーマンスがガクンと落ちそうですが。

人前で弾くというわけではないのに、録画しているというだけで緊張感３倍増し、疲労１０倍増しな感じでした。でも終わって良かった♪

第5回マイホールコンサートin音楽堂

本日、第5回マイホールコンサートin音楽堂にアンサンブル「NASU×PURI」として参加してきました。



本番の3日前に長男がインフルエンザにかかり、そもそも本番に出演できるのか自体が危ぶまれ、リハーサルも揃って合わせることができないという状況で、演奏そのものでない部分に直前までハラハラしていました。それが良かったのか悪かったのか、あまり緊張しないまま当日を迎えたのですが、さすがに開演してからは緊張しました。

今回は　Oriental Wind（久石譲）、情熱大陸（葉加瀬太郎） の２曲で、暗譜で臨みました。１２月くらいから譜面なしで弾いていたので、大丈夫かなと思ってはいましたが、実際直前に緊張した状態になるとシフティングに不安が・・・。結果的に暗譜にしたことの問題が生じることはなく、その点では大丈夫だったのですが、もう少し「暗譜すること」を意識しておくと本番前により落ち着いて臨めたかと思います。

自分としての今回の目標はビブラートだったのですが、う～ん、普段があんな感じだとすれば緊張する本番はこんな感じだよね、という結果でした。まあ、前回（第4回）よりはましになったかな？

むしろ今回のやらかした件は、弾き始めにピアノと十分にコンタクトをとれなかったことと、情熱大陸の前半で2カッコを飛ばして先に行ってしまったことですね。
前段のピアノとの入りについてはリハーサルが思うようにできなかったことが1つの要因だと（思うように）しても、後段の飛ばしはなぁ・・・
昨年秋の「イチョウ並木の手づくりミニコンサート」のときも、花束を君に（宇多田ヒカル）の途中で1カ所飛ばしてしまったわけで（そのときは楽譜あり）。
楽譜があってもなくても飛ばしてしまったわけで、これは暗譜がどうとかいうより、曲に対する集中力の問題かなと思います。

あと、細かいことですが、もう1歩客席側に出て弾くとよかったかな（より正確に言えば、リハーサルの時点で自分がどの位置に立って弾くとどの程度響くのかを確認し、記憶しておけばよかった）、というのと、入退場のときはバイオリンを常に正面側を見せて歩いた方が見栄えがいいな、というあたりが次回容易に改善できそうな点です。

何にしても、緊張はしたものの楽しい時間でした。また次回も応募するつもりです（出演できるかどうかは抽選次第ですが）♪

リハーサル（第５回マイホールコンサート）

４年ほど前からヴァイオリンとピアノのアンサンブル・ユニット「ＮＡＳＵ×ＰＵＲＩ（ナスプリ）」の活動をしていますが、いちばんお世話になっているのが福島市音楽堂の「マイホールコンサートｉｎ音楽堂」です。

これまで第１回及び第４回に出演し、今度の１／２８（土）には第５回に出演予定。
本日はそのリハーサルでした。
毎回、リハーサルでは、本番の大ホールを１時間貸し切りで練習させてもらえます。
今回は事情によりピアノが参加できず、私がソロ・バイオリンで１時間弾くことに・・・

こんな感じの大ホールで・・・

第１回や第４回のリハーサルのときは、最初のうちはホールに飲まれてしまい、焦ってしまう感じがありましたが
本日はそのようなこともなく、最初から大ホールでの響きを楽しむことができました。
やっぱり場数を踏むことは大事ですね・・・

１／２８（土）の演奏曲　Oriental Wind（久石譲）、情熱大陸（葉加瀬太郎） と、３月に同じ福島市音楽堂の小ホールで弾く予定の　オベルタス（ヴィエニャフスキ）をみっちり弾いてきました。
本番も楽しんで弾くことを目指します♪